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ボールジャグリング教本 第0章 始める前に

2007.5 Juggling教本を大幅にリニューアルいたしました。
こちらは旧版になりますので、最新版は以下のページを参照してください。
Juggling 教本

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§2 ジャグリングの7つの心得

いざジャグリングの練習!その前にジャグリングの練習する上で最も大切な7つの心得を書いておきましょう。ここに書いてある事はおそらくこの教本のどの内容にもましてあなたにとって重要なこととなるでしょう。ジャグリングの練習をしていてどうしてもうまくなれない、何度やってもうまくいかない、そんな壁にぶつかってしまう事はあります。しかしそれはあなただけでなく、初心者から上級者までおよそジャグリングというものをやってみようとしたことがある人なら誰もが持つ共通の悩みなのです。そんなときはいつでもこのページに来て、ここに書いた心得を読み直してください。全てのヒントがここにあります。

■継続的に練習しよう

ジャグリングの技を習得するためにはやはり地道な練習が必要です。とはいっても毎日2時間も3時間も練習にあてるのは実質的に不可能な人も多いでしょう。しかし1日のうちの5分か10分くらいなら時間を取ることはできるはずです。大切なことは毎日少しの時間でもいいので練習することです。体というのは一度覚えたことでも日がたつと忘れてしまうのですが、毎日繰り返して覚えたことというのは忘れないものです。1週間に1回長い時間練習をするよりは毎日少しずつ練習するほうが上達が早いのです。

■目標を決めよう

練習をする時なにかひとつ目標を立てることは大切なことです。「今日は3ボールシャワーをマスターしよう」、「今月中に5ボールカスケードを100回できるようになろう。」といったものです。ここで大切なのは漠然とした目標ではなく具体的な期日や回数を設定することです。そうすることで自分がやらなければならないことがはっきりしますし、練習にも張りが生まれます。

■練習を楽しもう

あたりまえのことですがジャグリングの練習というのはほとんどが失敗の連続です。(そうでなければ練習する必要はなくなるからです。)しかしそのことで腹をたてたり、いらいらしたり、落ち込んでしまったりしないようにしましょう。そのような姿勢は上達の妨げになります。どんな人でも失敗しないことにはうまくなれないのですし、失敗が多いからこそ成功したときの喜びが大きいのです。失敗は上達の証だと常にプラス思考でものを考える癖をつけましょう。なにより大切なことは練習を楽しむことです。

■深く考えない

失敗したとき立ち止まってその理由を考えてみるのは大切な姿勢です。もし何か根本的な誤りを犯しているならそれを修正しなければなりません。しかしあまり深く考え込むのもいけません。ジャグリングにおける失敗のほとんどは理屈で考えてもなかなかわからないものです。結局ジャグリングは体が覚えていくものだからです。最初は難しく思っていたことが、何度も繰り返すうちに簡単にできるようになってしまうという経験はだれもがすることでしょう。これは体が知らず知らずのうちに問題を解決する適切な手段を編み出しているからです。ジャグリングは深く考えるものではなく、体で感じるものです。

■疲れたときは休憩を取る

どんなに練習を楽しもうと思っても、何度やってもうまくいかないことに直面するとストレスがたまってくるものです。そしていらいらしてくると物事はいっそううまくいかなくなります。そういうときは一旦その練習から離れて自分の得意な技を練習したり、しばらく休憩を取ってみることをお勧めします。非常に不思議なことですが、昨日まで全くうまくいかなかった技が、次の日に起きてやってみるとびっくりするほどできるようになっているということはしばしば起こります。これは休憩している間も体が無意識の中でその技を練習しているからなのでしょうか。

■うまい人の演技を何回もみよう

ジャグリングが上達する一番の秘訣はうまい演技を目に焼き付くほど何度も見ることだと思います。近くにうまい人がいれば実際にやってもらうのが一番いいでしょうが、いなければビデオなどでプロの演技を見るのがいいでしょう。ジャグリングには特有のリズムがあります。実際の演技を見ればそのリズムをつかむことができますし、正確なイメージを頭の中に描くことができます。常にうまい人のイメージを頭に描くことで驚くほど上達が早まるものなのです。

■自分の限界を作ってはいけない

練習する中で知らず知らずのうちに自分に限界を作ってしまうことがあります。自分にはこんな技はできっこない、もうこんな年齢だし若い者には勝てない、これができないのは自分に才能がないからだ・・・などなど。技ができない理由を自分勝手に作りあげるのは簡単だし、楽なことです。しかしそれは自分で自分の可能性を押し込めてしまっているのも同然です。自分ができないと信じていることは絶対にできるようにはならないからです。ジャグリングを上達させるのは更なる高みを目指す飽くなきチャレンジ精神です。自分はこの技が必ずできるはずだ、そう考えて自分を励ましつづける姿勢は非常に重要です。世界には7本のクラブをジャグリングできる人がいます。自分が7本のクラブをジャグリングできるのではないかと真剣に考えた人がいるということです。その人がそこで自分に限界を作って、そんなことができるはずがないと最初からあきらめていたら、その偉業は決して達成されることはなかったでしょう。

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ボールジャグリング教本 第0章 始める前に
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